働き方改革による生産性向上が叫ばれていますが、長時間労働や法律の問題云々もですが、業務のやり方そのものを見直して、効率的に期待する成果を上げることをねらいにしたいものですよね。

そうすると業務改善っていうのは今に始まったことではなく、昔から取り組まれてきていた改善活動だと思うのですが、製造・生産現場や管理部署などに比べて、営業など非定型業務の多そうなところに、まだまだ改善の余地があるかもしれません。

よく「日常業務で忙しく新規開拓をする時間がない」とか「営業から帰ってきてからの事務処理で残業が・・・」といった話を聞きますが、本当に何が必要な業務なのか、ゼロベースで見直してみると良いですよね。

仕事・業務のやり方を見直したら、人事評価の見方も変える必要があるかもしれません。何を意識して、なんの業務を重視すべきなのか、何がGood行動で、何がBad行動なのか、といった着眼点が、働き方改革にかじを切ったとき、現状の内容が合っているのかどうか、見直してみると良いかもしれませんね。


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