先日の日経MJに次のような記事がありました。
「接客力と若者対策カギ」
・日経レストランが毎年実施している飲食店の景況感調査。毎上半期(1~5月)の景況感を500人前後の経営者に聞き、前年同期との比較で飲食市場の先行きを占う。
・今年は売上高DIが5.1、利益DIも3.5とそれぞれ5年ぶりのプラスに転じた。
・業績改善に貢献した対策は何かを聞くと、最も多かった回答が「接客サービスの強化」(31.7%)だった。
(引用:2012/08/17 日経MJより)
とのことです。
以下、「メニュー構成の見直し」(31.3%)、「ホームページやブログの作成・掲載」(28.2%)、「POP(店頭販促)やメニューブックの見直し」(26.7%)とのこと。
接客については、ビジネスライクな接客から、より親しみが感じられるサービスへと変化させた店が良かったようだとのこと。
いずれにしても、接客の強化、商品の見直しという基本的なところが一番重要ということですね。POPやメニューブックにしてもそう。
またホームページやブログという情報ツールの活用も、今の時代欠かせなくなってきているようです。
基本の強化、商品の見直し、やはりこれが業績改善の決め手のようです。
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