pexels-photo-68704政府統計のGISがさらに便利になっていますね。

地図で見る統計も便利だったのですが、jSTAT MAPがさらにすごいです。

商業店舗などを中心として半径500mや1kmなど同心円を設定して、エリア内の人口や世帯数といった統計データを、なんと自動計算で案分集計してくれたりします!

修正ハフモデルなどで売上予測をする際に、直線距離でなくドライブタイムによる到達点距離で商圏設定することもありますが、そうしたエリア設定も自動計算でやってくれるという優れもの。

徒歩で何分といった到達エリア設定も可能です。

今までン百万といった高価なGISがなければできなかったことが、結構できちゃうという、、、商圏調査などに携わるコンサルタントやお店を出店する商業者には非常に便利ですね。

しかも集計されたデータをエクセルでリッチなレポートにしてくれたりします!ただし一番使いたい国勢調査のデータが平成22年なんですよね~。

国勢調査は5年に一回、大規模調査が10年に一回、昨年調査していましたから早く最新のデータがアップされることを期待します!

(地図による小地域分析(jSTAT MAP)で作成)

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